景徳鎮
中国の陶磁器の名産地。宋代の1004年に官窯が始まり、明清時代に栄えた。
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明清時代の景徳鎮
しだいに技法も発達し、明代には染付に加えて、赤絵といわれる、多色による彩色がなされるようになって、いっそう華やかな作品が生み出されるようになった。景徳鎮は明と清では官営の御器廠(官窯)として保護された。また陶磁の道を通じてムスリム商人などによってインド洋を船で運ばれ、西アジアやヨーロッパにも中国産の陶磁器はもたらされ、王宮の貴族社会で特に珍重されたほか、広く使用されていた。現代の景徳鎮
現在は人口150万、市街地人口50万のうち、約8万人が陶磁器関連の仕事をしているという。長く各王朝の「官窯」として保護を受け、1949年の中国共産党による中華人民共和国成立(中国革命)後は国営工場として運営されてきたが、最近は民間工場が進出し、国営工場の民営化がはかられている。<朝日新聞 2004年6月17日の記事による>