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マサチューセッツ

ボストンを中心としたアメリカ東海岸北部にイギリス人が入植して建設した植民地。13植民地の中で早くから産業が発達し、独立運動の中核となった。

 1630年、特許状を得たマサチューセッツ湾植民地会社が入植者を送り、マサチューセッツ湾植民地を建設した。1年間に1000人、10年間で2万人が移住した。入植者の多くはピューリタン(プリマスのピューリタンは国教会からの分離を主張する分離派であったが、この地のピューリタンは国教会の内部にとどまって改革をめざしていた)であった。
 13植民地の最も北に位置しているこの地は、ボストンを中心に漁業と造船が発達し、ニューイングランド地方の中心部として発展した。1691年にはピルグリム・ファーザーズがつくったプリマス植民地を併合した。なお、マサチューセッツは、王領植民地として出発したが、1774年から総督と議員は住民による選挙が認められ、半自治植民地となった。
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