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カルロ=アルベルト

イタリアのサルデーニャ王国、サヴォイア家の国王。

イタリアとフランスの国境地帯であるピエモンテと地中会場のサルデーニャ島を合わせて支配していたサルデーニャ王国では、1848年、フランスの二月革命に刺激された共和派の要求を入れて憲法を制定し、立憲君主国の体制を採ることとなった。続いてウィーンで三月革命が起こりオーストリア領ロンバルディアの中心都市であるミラノで市民が蜂起し、独立運動が激化すると、それを助けてオーストリアに対して宣戦布告した。しかしカルロ=アルベルトの本心はミラノの独立を支援するより王国の領土の拡張にあったので、共和派との連携はうまくいかず、オーストリア軍に大敗してしまった。翌49年にもオーストリア軍と戦ったが再び敗れ、退位して王位を息子のヴィットーリオ=エマヌエーレ2世に譲った。<クリストファー・ダカン『イタリアの歴史』2005 p.160-165>
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ノートの参照
第12章2節 オ.イタリアの統一